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久井稲生神社の歴史

久井稲生神社は、天慶元年(938年)に伏見稲荷大明神を勧請した歴史ある神社です。
この地を治める領主、藩主からの崇敬は厚く、本殿は毛利元就公が造営し、小早川隆景公が社殿の造営、
江戸時代には三原城第四代城主、浅野忠義公により社殿の再建、奉納品、参拝祈願など多数ありました。
末社の八重垣神社は、「ぎおん踊り」「獅子舞」といった古くから続く祭事が奉納され、二月には、勇壮なはだか祭が行われています。
久井稲生神社は千年を超える歴史のある霊験あらたかな神社です。
久井稲生神社